新作26種類が吸い放題! buta tobacco試煙会レポート

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8月下旬に480cafe(aslaj)が登録し、人気を集めるbuta tobacco。販売開始後は個人、店舗から注文が殺到し早々に在庫が切れたフレーバーも! そして9月22日に都内・明大前のGOONiesで全てのフレーバーをテイスティングできる試煙会が行われた。イベントは480cafeのオーナーである吉村さんとスタッフのジョーさんが駆けつけ、活気のある様子であった。

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ピザにピーナツ⁉ buta tobaccoとは

ウクライナに拠点を置くメーカーであり、製造はヨルダン。ヨルダン製フレーバーといえばアルワハやアルラヤン、ローマンなど評価の高いものが多く、イベント参加者も期待をしていたようだ。中でもピザやピーナツ、ひのきの香りがするタイガといった変わり種もあり話題を集めていた。実際、8月下旬の販売から末までにピザ、タイガ、グレープフルーツなどは注文が殺到し、480cafe のオーナー・吉村さんも驚きの声をあげている。 

 

現在フレーバーは下記の全26種類。今後は40種類のフレーバーを480cafe、aslajで取り扱う予定。

 

  • ピザ
  • ピーナツ
  • タイガ(ひのき)
  • グレープフルーツ
  • カルダモン
  • ダブルアップル
  • カプチーノ
  • アイスコーラ
  • レモングラス
  • アールグレイ
  • レモンミント
  • プラム
  • アイス
  • レモンケーキ
  • メロンマニア
  • コーヒーミックス
  • ピニャコラーダ
  • スパイスドベリー
  • オリエンタルスパイス
  • ミルク
  • ストロベリー
  • オレンジ
  • グリーンアップル
  • チョコミント
  • ペア(洋ナシ)

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気になる味は? 参加者にインタビュー!

今回イベントに参加したのは約20人。スペース中央に9種類ずつシーシャが置かれ、1時間半ごとにフレーバーが交換される。参加者同士も語り合い、のんびりとした雰囲気の中イベントは進行した。

 

イベント終盤に参加者にbutaのレビューを聞いてみると、フルーツ系フレーバーがおいしいという声が多い。

 

自宅でもシーシャを吸うという男性は「オレンジが美味しい。他のメーカーから出ているオレンジとは違った味だし、ミックスにも使いやすい。グレープフルーツもだけど、酸味と甘さだけじゃなくてピール感もある面白い味。メロンマニアは、1番おいしかったころのフマリのアンブロシアみたいだね。甘くて上品。」

 

また、ダブルアップル教を名乗るシーシャ屋スタッフは「ダブルアップル、いいね。出だしは少しさっぱりしているんだけど作り方次第でリコリスの強い、甘いダブルアップルになりそう」と大満足。

 

「全部おいしい! お金があれば今この場で全部買いたいくらい」とすっかりbutaにはまった男性もいた。

 

参加者の中にはbutaのピザ、タイガ、ダブルアップルを提供する新宿・香楽のケビンさんも。

「ピザは香楽でも人気。持ち時間が短いとSNSで語る人もいるようだけど、僕はココナツ炭を2つ倒しても2時間ほど味が持つと思う。序盤のバジルやトマトの酸味は落ち着くけど、ベーコンのような香ばしい香りが楽しめる。タイガはピンクレモネードなどのフルーツ系からキャラメルなどのスイーツ系フレーバーと相性が良くて、非常に使いやすい」と好評だ。

 

フレーバーの販売では話題の変わり種だけではなく、アールグレイ、グリーンアップル、ストロベリーといった定番のフレーバーが完売する人気ぶりだった。

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 オススメミックスをオーナー・吉村さんが伝授! 今後のラインナップも!?

知人からbuta を紹介された吉村さんは早速登録をして日本で流通させることに。取り扱うためにスタッフと104種類のフレーバーを吸ったとか……! 現在販売されているフレーバーはどれも高品質ということもあり、ぜひ104種類販売してほしいところだが、レモンミントとレモンといった違いが微妙なものや480cafeスタッフが納得できないものは取り扱いの予定はないとのこと。「店舗に来ていただけたら、ラインナップにないフレーバーもお試しできますよ」と吉村さん。これは関西シーシャ勢がうらやましい!

 

現在の売れ筋はアールグレイ。注目を集めるピザはミックスが難しいこともあり、注文数は序盤よりも安定しているようだ。そんなピザと相性の良いフレーバーはペアとグレープフルーツ、オリエンタルスパイス。味が濃いピザをペアで中和するミックスや、グレープフルーツといった柑橘系でさわやかにするミックスが吉村さんのオススメだ。また、オリエンタルスパイスはカレーのスパイス部分の味わい。ピザとカレーで食事らしく楽しめればと語る。

 

そんな吉村さんのbuta一押しはグリーンアップルやオレンジ、ストロベリーといった参加者にも人気な定番の味。繊細な再現と、濃厚な味に注目だ。

 

最後に今後販売されるフレーバーを3種類紹介! まずFMLに近い強烈なミントを楽しめる「アイスミント」。自宅でシーシャを吸う人にとってFMLは100グラムで4500円と少々手を出しにくい価格のため、より手軽に強いミントを扱ってほしいと吉村さん。2つ目はピザと合わせてぜひ買いたい「バジル」。そしてポカリスエットのような不思議な香りがする「ジャマイカンフリーズ」。この3つを含め、今後のラインナップは40種類になる予定だ。

 

 

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好評に終わったbuta tobaaco試煙会。「東京のシーシャ界隈は熱気がありますね! それに、レモングラスなんかは480cafeで吸うよりも上品に感じました」と吉村さん。40種類になったらぜひまたイベントを行いたいと声をかけると「ぜひ!」と返答をくれた。

 

現在販売されている26種類のフレーバーはGOONiesで23日より提供される。イベントに来られなかった方にもぜひ試してもらいたいフレーバーだ。

 

 

  • GOONies

Twitter@GOONies_MDM

  • 480cafe(aslaj)

通販サイト http://aslaj.com/

吉村さんTwitter @yoshimura_aslaj

buta tobaaco Instagram @buta_jpn